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2006年12月30日 (土)

円安の1年でした

■2006年は円安の1年
結局、ドル/円は、119円前後、ユーロ/円は、157円前後で今年の取引きを終了しました。
一時的な円高局面はありましたが、2006年は円安傾向の1年でした。

今年1年ブログをご覧いただきまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年をお迎え下さい。

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2006年12月29日 (金)

平穏な年の瀬

■経済は平穏

今年の年の瀬は、経済につきましては、平穏な状況です。

昨年は、急激な円高が進行し、大規模なポジション調整がみられましたが、今年はユーロの買い持ちが縮小したぐらいで、あまり大きな動きはありませんでした。

2007年は、どうでしょうか?

現状は、アメリカFRBが金利を5.25%に据え置いています。

この5.25%という数字は、かなり利上げが続いて、ここまできたわけですが、世界的な過剰流動性(カネ余り現象)を吸収するのは十分ではなく、まだ過剰流動性相場の名残が続いています。

このため、調整し始めた新興国や商品も、まだといいますか、また上がろうか、どうしようかという感じです。

新興国などは、不安定なといいますか、バブル的な最後の上昇があるのか、ないのか、という感じです。最後の熟したところは、おいしいものですが、毒にあたってしまうと、とんでもないことになりますので、慎重さが必要です。

長期投資でファンドなどを購入される方にとりましては、来年後半前後には、大きく状況が変化していると思われますので、現状判断で長期投資を行うことは避けたいところです。

今、ニュージーランドドルは、84円に達しています。

日銀の利上げは、個人消費の低迷などから、2007年も非常にゆっくりしたペースとなると思われますが、来年のどこかで、何らかの理由で、ギアが一気にチェンジしますと、想像以上の変化も起きそうです。

今年はウオール街のボーナスも、数千万円に達しているようで(1人、1回分です)、ゴールドマンサックスなども好決算です。

こうした状況がどれぐらい、いつまで続くのかは、誰にもわかりません。

(12:30)

経済の変化に備えた、

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2006年12月28日 (木)

米国株ダウが12500ドル

■ナイジェリアでパイプライン爆発
ロイター通信によりますと、ナイジェリアのラゴスでパイプラインが爆発し、少なくとも269人が死亡しました。武装勢力が燃料を抜き取るために開けた穴から漏れだし、爆発したようです。

■米国株が12500ドル超え
米国株のダウが、12500ドルを超えてきました。
米国株は、ここ数年は、新興国市場ブームなどで、カヤの外でしたが、資金が回帰する流れが続いています。
このブログでは、今年夏ごろから、そうした動きをお伝えしています。

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2006年12月27日 (水)

円安進行で119円台

■ドル/円は119円20銭前後
日銀は、個人消費の低迷などから、政策金利を非常にゆっくりしたペースでしか引き上げられないという見方が強まり、ドル/円は、ついに119円台に。
これだけ個人に厳しい政策が続きますと、個人消費は盛り上がりようもなく、さらに緊縮型へと進むばかり、個人消費は低迷が続くとみています。
利子所得を取り上げられているうえ、企業のリストラは進行中ですので、日銀が考えているような、企業業績の回復から、個人所得の増加へというパターンはないでしょう。

また、ヨーロッパで、円建ての住宅ローンが人気を集めているという記事を以前書きましたが、ついに韓国でも、円建て住宅ローンが人気を集めているようです(=ロイター)。
こうしたケースでは、円で調達(借り入れ)した資金を、居住地の外貨に両替して住宅購入費用を支払うわけですから、円売り・外貨買いが起きます。

こうした円安の中、JALとANAが国際線運賃の5%から7%の値上げを申請していますので、いよいよ海外旅行も気軽に行けないという、笑えない状況が、円安の進行で起きるかもしれません。

日本では、これまで円安は、輸出企業の業績改善で景気を上昇させるとして、好意的にみられてきましたが、円安になりますと、あらゆる面で、円ベースでの海外に対する支払い額が増加します。
購買力が低下し、円資産の価値も下がりますので、悪い円安に突入しますと、また違った問題がいろいろでてきそうです。
(9:00)

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2006年12月26日 (火)

クリスマス休暇で閑散

■欧米はニュース閑散
クリスマス休暇で、欧米関係のニュースは、ほとんどありません。
ドル/円は、118円70銭前後。

■財務省が国債残高発表
財務省が発表した国の債務残高は、2006年9月末時点で827兆9166億円に。
過去最高で、6月末に比べ、1218億円増加。
債務のうち、国債残高は、674兆9506億円で、6月末に比べて6兆1308億円の増加。

国債の、6月末からの増加幅をみてわかりますように、現状のままで増加を抑えることは、難しい状況に入っています。
すぐ何かの対応策が発動されるということは、ないと思いますが、いずれ大幅な増税か、超長期国債の発行か、さらにその先には、預金封鎖などの緊急措置があり得ることは、考える必要はあります。
ただ、こうしたことは、明日すぐに起きるというわけではありませんので、冷静に考える必要はあります。

■エチオピアとソマリアが戦争状態(ロイター)
エチオピアと、イスラム勢力が支配を拡大したソマリアが戦争状態に。
(8:25)

2006年12月24日 (日)

2006年を振り返ると・・・

■2006年の振り返り
今年1年、ブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。
きょうは、1年の動きを振り返りたいと思います。

まず、株式ですが、2005年11月ごろから中東のドバイ株式が変調をきたし、その後、こうした動きは、2006年初にかけて、サウジなどに波及し、中東各国の株式市場は暴落状態となりました。
これは、FRBによる金利の引き上げが、世界的な過剰流動性(=カネ余り現象)を吸収しはじめたのが理由で、日本でもライブドアショックなど、再三にわたって株価が下落しました。

今年春には、こうした理由から日本株の下落見通しが強まり、ジャスダックや東証2部、大証2部、マザーズなどでは、その後、秋までに下落率が5割から7割に達する銘柄も続出しました。
今年春の時点で、日本株に対する警戒姿勢を強めた投資家は助かり、ミニバブルを期待した投資家は、1990年のバブル崩壊と同様の、激しい暴落に巻き込まれることとなりました。

一方、米国株は、これまで米国から外へ向いていた資金が回帰し、堅調となりました。
特に、高配当の優良株は、配当利回りが4%に達するなど、投資に良い環境でした。

私の今年の見方としましては、日本株の下落と、米国株の上昇は、予想に合ったものでしたが、インドなど一部の新興国市場が、過剰流動性の余韻で、年後半も、かなり上昇したのは、やや予想外でした。

為替は、2006年も、引き続きドル高を予想していましたが、数回に及んだポジション調整の動きが大きく、結局118.90前後となったものの、一時的なドル安に振り回されることとなりました。

ニュージーランドドルや、オーストラリアドルなどが、堅調を維持し続けたのには、やや意外感があります。

また、2006年は、ドル安を主張する論客が多かったのですが、やはり金利を中心とした分析が有効であることが示されました。
FRBの利下げが開始される時期と、ドルが安くなる時期には、タイムラグがあることから、引き続き、当面ドル高基調とみていますが、来年後半ぐらい以降、ドルが下落基調に入る可能性をみなければいけないと思っています。

■ハンガリーの見方わかれる
ムーディーズと、スタンダード・アンド・プアーズの判断がわかれています。
ムーディーズは、ハンガリーの信用格付けを「A1」から「A2」に引き下げ、スタンダ−ド・アンド・プアーズは、ハンガリーの長期外貨建て信用格付けのアウトルックを「ネガティブ」から、「安定的」に引き上げました。
政府の財政赤字の縮小の目標達成が、可能かどうかに対する見方が、完全に2つにわかれているのです。

■北朝鮮、戦争を恐れてはいない(朝鮮中央通信=ソウル・ロイター)
朝鮮中央通信は、「北朝鮮の軍隊は、平和を望むが、戦争を恐れてはいない。」などと伝えています。
これは、6か国協議が、事実上進展なく終了したことを受けたものです。

2006年12月22日 (金)

アイスランド政策金利が14.25%に

■アイスランド中銀が利上げ

ヨーロッパ・大西洋の島国、アイスランドの中央銀行が、政策金利を0.25%引き上げ、14.25%にすると発表しました。

アイスランドは、国土が10.3万平方キロメートルと、日本の
1/4、人口は30万人ですが、国民1人あたりの所得はヨーロッパの中でも高水準です。
水産業や金融が発達しています。

今回の利上げは、インフレ懸念に対応したものですが、さすがに14%を超える金利はすごいですね。

アイスランド中銀は、北欧の諸国の中銀と同様に、機をみるに敏なところがありますので、世界の金融政策の行方をみるうえで、よい指標となることがあります。
大国アメリカで、時間あたり賃金が上昇を続けているなど、世界的なインフレ傾向は、根強いようです。

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2006年12月21日 (木)

異色のヘッジファンド

■異色のヘッジファンド
きょうは、これといったニュースが思い付きませんので、異色のヘッジファンド2つの手法について記載したいと思います。

まず、1つ目は、『ディストレスト』です。
これは、企業の再生・再建によって利益を出す手法で、経営が困難になったり、破産した企業の株式や債券を安い価格で購入し、再建したのちに売却したり、解散した場合にも解散価値との差額を利益とするものです。
通常は、大口の投資家のみを対象としていて、個人投資家が購入できるものは少ないですが、イギリスには、個人投資家が購入できるサイズのものもあります。
この手法のメリットは、景気や株価などの変動とあまり関係なく、一定のパフォーマンスをあげる可能性がかなり高いことです。

2つ目は、生命保険証券を投資対象としている米国系のヘッジファンドです。
これは、米国高齢者から、生前の生命保険を、保障金額から割引いた価格で買い取り、死亡時に現金化して(保険金を受け取って)差額をヘッジファンドの利益にするものです。
方法自体、リスクは限定的ですので、安定した収益を生んでいます。
これは、アメリカのファンド会社のヘッジファンドで、ローリスク、ミドルリターンという感じです。

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2006年12月20日 (水)

日銀総裁の会見は・・・

■福井総裁の疑問
12月の利上げ見送りを決めた日銀ですが、福井総裁の歯切れの悪さがみられます。
歯切れが悪いといいましても、利上げを見送ったことに対してではなくて、日本の個人消費についてです。
政策決定会合後の、福井総裁の発言をみますと、これだけ(大)企業の業績が良いのに、どうして所得の増加や、個人消費の上昇がみられないのか?という感じが見受けられます。
そのうち、企業から個人への所得の移転が徐々にみられるだろうという見解を福井総裁はもっているようですが、私は、そのような所得の移転はないか、極めて限られるだろうとみています。

2001年から2003年にかけての冬の時期を経た企業は、全く人を増やす気がありません。
表に出ないリストラは、今も進行中であり、人を増やすどころか、ますます削減する方向です。

日銀では、雇用のひっ迫感という表現で、雇用の増加傾向をみていますが、これは20歳代から30歳代の派遣社員やパートなど、一部の年齢層の低賃金従業員に偏ったものであり、人手不足感どころか、全体としては、今も、人余り感、雇用過剰感でいっぱいなのです。

この点を日銀は見誤っており、雇用の低賃金化とリストラの進展で、ますます個人消費が超氷河期に向かっていることを理解していません。

日本の個人消費は、今後落ち込む一方で、景気の回復感は(大)企業の業績のみという状況が、これからも長く続くだろうというのが私の見方です。

2006年12月19日 (火)

日銀は予想どおり、タイが大変

■日銀は利上げ見送り
日銀は大方の予想どおり、利上げ見送り。(ご参照:11月27日ブログ記事)

■タイが大変
ちょっと駄ジャレを言ってる場合ではないようです。
FX業者も、タイバーツの取り引き見合わせやスプレッドの大幅拡大を通告しています。
タイ中銀は、貿易以外のバーツ買いに対して、購入外貨の30%を中央銀行に無利子で預けることを義務づけると発表(=ロイター)。
外国人投資家がタイからの逃避のため、タイ株を一挙に売却しています。
バーツ高抑制のためにここまでするか、という感じです。

これが変な連鎖を新興市場に起こさなければよいのですが。
市場を無視した、とんでもない金融政策が飛び出しました。

もう何年前になるでしょうか、以前のアジア通貨危機では、インドネシアの海外ブランドショップが、ルピア暴落の際に、値札を付け替えるのが遅れてルピアでの高級ブランド(バッグなど)の買い占めが殺到し、店を閉めたということもあったそうです。
何年か前に、シンガポールで会った九州の某有力企業のインドネシア駐在員がそう言っていました。
タイの今回の件で、変なことにならなければよいのですが。
(22:30)

NY金下落

■NY金617.90ドル
NYの金価格が下落し、ドルが強い傾向を示しています。
ドル安のときには、630ドル前後まで上昇していました。

■三菱東京UFJ銀行にFRBが処分
米連邦準備理事会(FRB)は、18日、三菱UFJファイナンシャルグループと、その米国拠点などに対し、資金洗浄の監視体制に不備があったとして、業務改善を命じる処分を行ないました(=ロイター)。
この処分は、マネーロンダリング対策の徹底などを求めたものです。
三菱東京UFJ銀行の国内店鋪からの海外送金(NY支店が実質窓口)が、遅れる現象がでていましたが、この件との関連は、不明のままです。
(9:15)

2006年12月18日 (月)

ゼロ金利の功罪

■ゼロ金利の功罪
日銀が長く続けたゼロ金利政策。
今は、わずかにゼロを上回っていますが、ゼロ金利政策とは何だったのでしょう?

大企業を中心に、景気が回復し、東京を中心に不動産価格が上昇したのは、ゼロ金利政策のプラス面です。
しかし、このプラスを生むために、一般預貯金者の預貯金の金利(利息)がなくなるという、多大な犠牲を払いました。

まさに、コップ一杯に水を注ぐために、バケツで何杯も水をかけるような政策でした。

このゼロ金利で、不動産が生むキャッシュと、借り入れ金利の低さに着目した、サラリーマン大家さんが誕生しました。
リートや不動産ファンドも、借り入れ金利の低さを利用してレバレッジをかけたものは、同じ種類ともいえます。

また、円とドルの金利差に着目したキャリートレード(FXでのドル買い)も生み出しました。

そして海外投機筋が、低金利の円で資金を調達し、様々な市場(商品や新興国)で大儲けしました。

そして今、日銀は非常に難しい局面を迎えています。
日銀が、今後、さらに金利をどんどん上げますと、日本経済に深刻な影響が及び、株価下落、不動産価格下落、再びデフレ深刻化というとんでもない副作用がでてきます。
もとに戻したくても戻せず、戻せば国の国債発行にも影響が及びます。

このジレンマに対しては、非常にゆっくりしたペースでの利上げしかできないでしょう。
まさに福井総裁が、しばしば言っていることです。

今後、ゼロ金利の歪みがどのような形で顕在化するのか、じっくり観察することが必要です。

2006年12月15日 (金)

けさの為替市場

■オセアニア通貨戻す
昨日、クリスマス休暇と為替市場について書きましたが、急落しかけたオセアニア通貨は、急落せずに元の水準に戻っています。
短期ポジションが膨張している感じではないのかもしれません。

いずれ何かのきっかけで急激に下落するのは避けられないのですが、その時期がいつなのかは誰にもわかりません。明日かもしれませんし、来年春かもしれません。

まだ数日みないとわかりませんが、急落する時は、1円ぐらいは落ちますので、今回、売る動きは失敗に終わった可能性はあります。

■ドル堅調
ドルは、失業率の低下など、経済の底堅さを示す指標がでたことから、上昇。
対円は、117円後半。市場では、利下げ開始時期の予想を、先に見直す動きがでています。

私は、短期的な調整はあるものの、ドルが本格的な下落トレンドに入るのは、まだ先という見方をとっています。
通常、FRBの金利据え置き・利下げ開始とタイムラグがあるためです。
(8:15)

2006年12月14日 (木)

クリスマス休暇前の動きは・・・

■NZD/JPYが、60銭下落
毎年、12月のFOMC終了後のこの時期に、為替相場が大きく動くことがあります。
欧米勢が、クリスマス休暇を前に、利益がでているポジションをキャッシュ化するためです。
去年のこの時期にも、それまでの円安が一転しましたが、今年もこの時間(21:15)前後で、ニュージーランドドルが対円で60銭前後下落しています。

オセアニア通貨は、驚異的な上昇を続けてきましたから、ポジションをもっている人は、大きな含み益となっているのでしょう。私は、オセアニア通貨には、あまりかかわりがないのですが。

ちなみに、去年のパターンは、ニュージーランドドルが急落した翌日に、他の通貨にも影響が広がるというパターンでした。

今年は、オセアニア通貨と、欧州通貨は、よく買われて上昇し、過熱しているのですが、一方で、ドル/円は、IMMのポジションをみましても、あまり買い持ちが多い状況ではありません。

とはいえ、恒例のクリスマス休暇前ですので、特にこれまで買われてきた通貨に投資されている方は、注意するに越したことはないと思います。

ファンドマネージャーは、ここで莫大な利益を計上しますと、年間成績もよく、給料も期待でき、楽しくクリスマスを過ごせるというわけです。
これにあてられないように注意しましょう。
(21:20)

ヘッジファンド投資の誤解

■情報不足が生む誤解
ヘッジファンド投資は、個人投資家でも可能な状態になっているのですが、情報不足もあり、様々な誤解が生じています。

まず、外国銀行の海外口座がなければ投資できないと思われていることです。
これは、都銀などからドルやユーロでファンド会社に送金するだけですので、全くの誤解です。
(税金をごまかすための海外投資ではありません。)

紹介が必要、高額の会費を支払わなければ購入できない、これも誤解です。
無料での購入サポートは存在します。

どこに依頼すればよいのか、わからない、これは半分正解で半分誤解という感じです。
まじめに購入サポートをしているところはあるのですが、投資する側からみますと、どの依頼先が大丈夫か区別がつかず、わからない、という感じです。

私のところも、まじめにしていますが、外部の方からどのようにみえるかは、また別問題であるからです。
逆に、いいビルに入っていて、良さそうに見える依頼先が、いい依頼先とも限りません。

実際に会ってみることに加え、カギは、送金と、ファンドの選択にあります。

送金先が、しっかりした銀行で、ファンド会社の名義の口座で、自分で送金する場合は、問題は生じにくいです。性悪説で考えましても、依頼先は関与できません。

別の送金先にプールしたり、いいかげんそうな(海外でも評価が高くない)銀行の口座に送金するようになっている場合は、大丈夫かどうか、他のところに尋ねてみるほうが良いでしょう。堅実なところは、一切購入者の資金に関与しません。

ファンドの選択は、FRBの金融政策の変化と、ファンドの関係について、わかりやすく、すらすら説明できるところは、たぶん大丈夫でしょう。

試しに、新興国(インド・ロシアなど)に投資したいのですが・・・といってみて、ハイどうぞ、と勧めるところは、ファンドの実質的な特性がわからないか、すぐ売ろうとしているかのどちらかです。

新興国は、FRBの金融引き締め政策からみますと、ちょっと危険です。

ほかのジャンルのファンドの方が良いのではないですか?とか、危険ですが、どうしてもということでありましたら、破綻リスクを理解した上で、長期投資として少ない分量にされてはどうですか?という感じでありましたら、まずまずです。

ヘッジファンド投資は、信頼できる依頼先に頼めば、シンプルでわかりやすいのですが、情報不足から様々な混乱が生じています。

■ドル/円は117円半ば
ドルは、上昇に転じていますが、上昇ペースが早いため、スピード調整がある水準まで到達しています。
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過去ブログ記事の例

ヘッジファンドの購入方法が知られない理由

ヘッジファンド購入と送金

海外口座の必要性は・・・

◇海外口座開設の必要性はなく、日本の銀行からの送金が可能。

◇最低投資額は、3万ドル・ユーロを中心として様々。

◇直接投資が可能で、証券口座などは不要。

◇購入サポートは無料で受けることが可能。

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※ブログ「海外ヘッジファンド投資入門」過去記事

2007.10.14 ファンド・オブ・ファンズでリスク分散

2007.06.27 債券型ヘッジファンドの意外なリスク

2007.06.03 ヘッジファンド投資、購入と為替レート

2007.05.18 英国商社ファンドの特徴

2007.05.13 ヘッジファンドの購入方法が知られない理由

2007.05.12 ヘッジファンド申込手数料のパターンは・・・

2007.05.05 世界経済の現状とヘッジファンド投資

2007.04.08 ヘッジファンド購入と送金

2007.03.24 ヘッジファンド購入時の住所証明書類

2007.03.10 海外口座の必要性は・・・

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『誤解の多いヘッジファンド投資(海外口座は不要)』2006.11.30.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/107981272.html?page=2&c=mon

『資産対策の意味』 2006.12.09.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108016160.html?page=2&c=mon

『FRBとヘッジファンドの選択』 2006.12.16.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108040903.html?page=2&c=mon

『ヘッジファンド選択の誤解』 2006.12.23.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108065881.html?page=2&c=mon

『なぜヘッジファンドか?』 2006.12.30.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108088728.html?page=2&c=mon

『ヘッジファンドの最低投資額』 2007.1.06.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108106050.html?c=mon

『手堅いファンドは・・・』 2007.1.13.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108129801.html?c=mon

『ヘッジファンド購入法の誤解』 2007.1.20.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108155991.html?c=mon

『コンピューター自動売買システムとは・・・』 2007.1.27.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108179125.html?c=mon

『海外投資と為替レート』 2007.2.03.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108205748.html?c=mon

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2006年12月13日 (水)

アメリカFOMCは、5.25%据え置き

■予想どおり5.25%据え置き
12月12日に開催されたFOMC=連邦公開市場委員会(アメリカ)で、政策金利は5.25%に据え置きとなることが決まりました。
据え置きには、バーナンキ議長を含む10人が賛成し、ラッカー委員1人が反対しました。
ラッカー委員は、ここ数回のFOMCで、0.25%の利上げを主張して、反対を続けています。

内容を簡単に噛みくだきますと、住宅市場の影響で経済が減速しているものの、この先の数四半期(半年から1年ぐらいでしょうか)は、経済が再浮揚する可能性がある。
また、インフレは落ち着いているものの、インフレによる利上げは、今後の指標次第であるという見方です。

市場では、利下げ期待(ご参照:12月11日ブログ記事)が高まっていますが、どうでしょうか。
個人的には、利下げはちょっと先ではないかな、という感じでみています。

■インド株式急落
インドの株式市場が3%の急落。新興市場につきましては、いつ起きるかはわかりませんが、いずれ大きな調整に入るとみています。
このところ、新興市場では、過剰流動性の残り火的な上昇がみられますが、私は今年春から新興市場には、ずっと弱気です。
FRBによる金利引き上げの効果が、徐々にでてくるためです。

■リ−マンブラザーズとゴールドマンサックスの為替予想(2007年)
リ−マン・ゴールドマンともに、英ポンドに対して2007年は弱気であるという記事がロイターにでています。
また、リ−マンは、ユーロについても2007年は下落を予想しています。
(リ−マンは、来年の第一四半期にユーロが上昇したあと、下落するという内容です。)

■日銀利上げ見送りの地ならし
ロイター通信によりますと、日銀が経済・物価シナリオの再点検に入ったということです。

このブログでは、11月27日付で、日銀の利上げは見送られる公算が高いとお伝えしています。

2006年12月12日 (火)

休眠口座対策は・・・

■海外口座の休眠対策

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先日、二子玉川の○○○○銀行で、ハワイの口座の休眠対策について、尋ねている方がいらっしゃいました。当然、都銀の担当者は、ちんぷんかんぷんです。

こちらも時間があるタイミングでしたので、店の外に出たあと、仕組みを簡単にお話しました。(弊社は海外口座のサポートや開設は扱っていませんが・・・。)

☆海外口座の休眠対策とは・・・

海外口座は、開設したまま何も資金の出し入れがないと、使われていない口座とみなされ、口座の閉鎖の案内書が来たりするものです。
銀行にもよりますが、大体2年が目安といわれています。
まあ、1年に一度、お金を動かせばよいといわれています。

海外口座への入金は、外国送金となりますので、銀行の窓口(外国送金取扱店であることが必要)で送金依頼書に記入して送金します。手数料は、7000円前後が多いようです。

出金は、簡単で、郵便局のATMのほとんどで可能です。
これは、何年か前のニュースで聞き覚えがあるかと思いますが、アメリカなどから要求があった対外開放政策によって可能になりました。
外国銀行のキャッシュカードを入れて、PIN番号などを入力して操作すると、円に両替されて、でてきます。

これら入金と出金のうち、入金は、休眠対策にはならないようです。
口座の資金を使うために引き出したという、出金の実績が必要です。
海外口座をお持ちの方で資金を動かしていない方は、郵貯ATMなどで出金を試してみましょう。

(ただ、最近、一部の香港の銀行などで、まだ休眠の時間経過がなされていないのに、口座の閉鎖の通知が来ているケースもあるようですので、これですべてが安心とまでは、言い切ることはできません。)

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『資産対策の意味』 2006.12.09.http://blog.mag2.com/m/log/0000218003/108016160.html?page=2&c=mon

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2006年12月11日 (月)

日銀の苦悩は続く・・・

■日銀利上げの是非
12月の金融政策決定会合で、日銀が0.25%の利上げを行なうかどうかが注目を集めています。
私は、11月下旬に日銀の利上げ根回しが止まった時点で、利上げは見送られる公算が高いという見方をとっていますが(ご参照11月27日ブログ記事)、さらに先日、時事通信社が副総裁にインタビューし、利上げ見送りを示唆する発言を行なっています。

時事通信は、一般の方には、なじみが薄いですが、かつて副総裁が時事通信出身者であったこともあり、日銀との関係は強いです。

私は、当時の時事通信出身の副総裁に福岡でお目にかかったのですが、このときは、ゼロ金利解除(2000年ごろの話です)についてのコメントがありました。

ということから、日銀は12月利上げをあきらめたのではないかとみています。

世界的に金融引き締めが続く中で、日銀も金利を早く引き上げたいというのが本音でしょうが、日本の状況をみますと、非常にゆっくりしたペースでしか利上げは行なうことができず、1%を超えてくるのは、かなり先のこととなりそうです。

■FRBの金融政策は・・・
アメリカでは、今後のFRBの利下げ確率について、2007年3月が45%、5月が80%、6月が145%(2度目の利下げ分)と市場は予想しています。
かなり高い確率をみているのですが、FRBは、少なくとも来年初までの間は、現状維持か、利上げか、このどちらかのスタンスのようです。

FRB関係者の発言からみますと、現状では利下げの選択肢は、どうもないようです。
横(据え置き)か上(追加利上げ)ということです。
FRBがインフレ対策のために、追加利上げ(0.25%)を行なうかどうかが今後の注目点です。
(7:20)


2006年12月 9日 (土)

116円台回復

■ドル/円は116円台に
ドル/円の為替レートは、11月下旬からドルの調整が続いていましたが、米雇用統計が米国経済の堅調さを示したことや、日銀の12月利上げ見送り観測がでたことから、ドルが上昇。

12月7日のブログで、ドル調整のピークは通過したのではないかという見方を示していましたが、これを裏付ける結果となりました。
(9:30)

2006年12月 8日 (金)

利上げラッシュ

■各国の利上げ相次ぐ
日本時間の昨夜、ECB(欧州中央銀行)が、政策金利を0.25%引き上げ、3.5%に。
事前の予想どおりの利上げです。
これにあわせまして、デンマーク中銀も政策金利を0.25%引き上げ、3.75%に。
南アフリカ中銀も0.5%引き上げ、政策金利を9.0%にしました。
(英中銀は5.0%据え置きです。)

このところ、各国の中央銀行の利上げが相次いでいます。
これは、かなり景気が良い国・地域が多くて、インフレ懸念がでているため、金利を引き上げて、インフレを沈静化しようとしているためです。
沈滞ムードが続く日本から見ますと、うらやましい限りです。

日本では、極端な低金利で利子所得相当分が、大手金融機関に移転しているため(ゼロに近い金利で預金者から資金調達し、それを貸し出す)、大手金融機関が大きな利益を出しています。

まあ、ゼロ金利に近い金利でいくらでも資金が集まれば、それを使って商売して利益を独占できるのもあたり前ですね。
ゼロより高い金利で運用するか、貸せば、それでOKなのですから。

最近は少し逃げ腰ですが、ゼロに近い金利で調達した資金で、日本国債(目先はノーリスク)を大量に購入すれば、それだけで利益が出るわけです。

ただ、そのため、いつまでたっても景気が良くなりません。

かといって、金利を自然体の5%水準とかにしますと、日本経済がクラッシュしてしまうため、日銀もゆっくりとしか金利を引き上げることができません。

日本が自然な金利水準になるのは、いったいいつになるのでしょうか?
あるいは、何らかのクラッシュで金利暴騰に見舞われるか、誰にもわかりません。

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2006年12月 7日 (木)

ドル短期調整のピーク通過か

■115円台に戻る
調整が続いていたドルは、短期的なドル安のピークを通過した可能性があります。
ゴールドは、ドルと反対側に動くのですが、上昇していたNYゴールドの、対ドル価格も、12月4日・5日・6日と、徐々に低下傾向を示しています。
(650ドル付近から、630ドル付近へと下げています。)

ドルは、いずれ本格的な下落トレンドに入るのですが、FRBの金融政策とはタイムラグがあるため、本格的な下落トレンドに入るのは、まだ先であるという認識です。

■イラク政策転換か
昨日、新国防長官とイラク政策についてブログを書いたのですが、イラク情勢の打開策を検討していたべ−カー元国防長官らの超党派「イラク研究グループ」が6日、報告書を提出しました。(ロイター)

報告書では、「イラクの現状は深刻で悪化している」「問題解決の極意はない」などとしています。
また、米軍の主要任務は、イラク軍の支援であるとするとともに、軍隊保護に必要な部隊を2008年の第一四半期に撤退することが可能、としています。

ブッシュ大統領は、報告書を真剣に受け止める意向を示しており、今後米国のイラク政策が転換されることになりそうです。
(8:00)

お知らせ

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2006年12月 6日 (水)

ゲ−ツ新国防長官

■新国防長官は柔軟姿勢
イラク政策をめぐって国防長官を辞任したラムズフェルド氏の後任は、元CIA長官のゲ−ツ氏です。
ゲ−ツ氏は、上院軍事委員会の指名承認公聴会で、イラク政策について見解を述べました。

ロイター通信によりますと、米国はイラン戦争で勝利しつつあるのか、とのレビン上院議員(民主党)の質問に対し、ゲ−ツ氏は「ノー」と答えました。ただ、米国は現時点で負けてもいない、との見方を示しました。
「最大の懸念は、今後数年の対処を誤り、イラクの混乱状態を放置することで周辺地域の関与が拡大することだ。」(ゲ−ツ氏)

議会選挙で負けたブッシュ大統領は、今後イラク戦争の収拾をどうはかるか、手探りですすめることになるでしょう。
ゲ−ツ氏も、様々な方向を検討することになりそうです。

お知らせ
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2006年12月 5日 (火)

ヘッジファンドと日本人のミスマッチ

■ミスマッチ多い日本
ヘッジファンド、例えば英国商社系ファンドを購入したいのだが、どうしたらよいかわからない、という方が、よく海外投資勉強会(他社)などでいらっしゃいます。

ヘッジファンドなどは、国内で認可された金融商品ではないため、勧誘や広告が行なわれていないためです。
確かに、これだけ具体的な購入情報が不足していますと、一般の方が、わからないと思われるのも、無理はありません。

ヘッジファンド側は、お客さんを探しているわけですから、基本的にはウエルカムなのですが、日本では、ファンドを探し求める一般の方と、顧客を求めるファンド側のミスマッチが生じています。

このミスマッチで得をしているのは誰でしょう?
それは、海外の金融商品に顧客を奪われない国内の銀行や、証券会社です。
ミスマッチは、自然な水の流れのように、徐々に解消へと向かうとみていますが、既得権益を守りたい国内勢は、今後もがっちりガードを固めることでしょう。

では、損をしているのは誰でしょう?
それは、実質的に投資の機会を奪われている一般の方です。
相対的に損をしていることに気付いた方が、冒頭のお話しのように、投資先を探し始めているのです。

※最近、このブログの広告欄にオフショアヘッジファンドの情報商材の広告がでていますが、こちらとは一切無関係です。

ご存知の方は、ご存知ですが、オフショアヘッジファンド購入のご相談や、購入サポートは、無料で受けられるものです。(特別な費用を支払う必要はありません。)

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2006年12月 4日 (月)

FRBコーン副議長

■FRBコーン副議長の講演
ロイター通信によりますと、FRBのコーン副議長が1日講演し、「インフレ傾向が変化している可能性がある。」「上から下へ。」などと述べました。
さらに、副議長は、「(インフレは)穏やかな低下へシフトダウンしているようだが、リスクは上方に傾いている。」と述べました。

私の見方では、FRBは利下げ方向ではなく、利上げ方向とみています。
賃金の上昇などもあり、インフレのリスクが高まっているためです。
この前、ハワイの話を書きましたが、まだ金利の引き上げは不十分です。

■ドル売りポジション高水準
シカゴのIMM通貨先物は、ドル売りポジションが今年6月以来の水準に積み上がっています。
円は、今月21日の80421枚の売り越しから、28日は41958枚の売り越しへと大幅に縮小、円売り(=ドル買い)ポジションが大きく減少しています。

ユーロは、21日の65306枚の買い越しから、28日は89594枚の買い越しへと、さらにユーロ買いポジションが拡大しています。

ポジションが積み上がりますと、その方向へ動くのかと思いがちです。
しかし、一方向にポジションが傾くと、反対へと動き始めることが多いことから、今回のドル安円高は、今週あたりが、きついピークで、その後、反転するのではないかとみています。

■日本株は自然体へ
昨年(2005年)後半から、異常な上昇をしていた日本株は、小型株を中心に、ようやく自然なレベルへと戻ってきました。配当利回りが4%を超えるものもあり、かなり良い水準となってきています。
ただ、東証1部などでは、まだ株価が下がりきっていないものもあります。

昨年の世界的な過剰流動性による株価の上昇では、株価をみる気にならず、実際ほとんど株価をみていなかったのですが、最近ようやく株価をみるようになってきました。
(9:00)

2006年12月 2日 (土)

最近のハワイの話

■ハワイは好景気
海外投資の勉強会で、最近のハワイについて楽しいお話しがありました。
ハワイは、ものすごく不動産価格が上昇しているとのこと。
ホノルルで2LDKのマンションが5000万円から6000万円もするという話でした。
日本からの投資もかなり多いようです。
いずれ調整はさけられないでしょうが・・・。
やはり、FRBの金利引き上げは、不十分なようです。

教育の話では、ハワイでは、学校で子供が自殺するなど考えられないとのことでした。
普通はそうでしょう。日本はちょっとおかしいです。
飛行機で何時間か移動するだけで、全くの別世界なのですから、どうにかならないのかな、とも思います。
逃げ場がなくなった子供は、ハワイに留学したらいいという国の政策があってもいいのかも。

金融面では、居住地にかかわりなく動けますので、何もゼロ金利少々の状況で我慢する必要はありません・・・。

2006年12月 1日 (金)

昨夜のドル安の原因は・・・

■アルカイダによるサイバー攻撃警戒
ロイター通信によりますと、米政府は、米国内の民間金融機関に対し、アルカイダによるサイバー攻撃を警戒するよう警告しました。関係筋や国土安全保障省によりますと、アルカイダは、米国の株式市場や金融機関のサイトのデータベースへの侵入、破壊を狙っていて、12月いっぱい警戒を続ける必要があるとの認識を示しました。(ロイターより)

昨夜のGOLD上昇や、ドル安は、何なのかな、と思っていたのですが、この話でした。
決済などにかかわるものですと、オンライン取引への信頼性の低下という、かなり大きな影響がでるため、かなり警戒されているようです。
(12:40)

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GOLD大幅上昇

■NYで金が上昇
GOLDの対ドル相場が、ついに646ー647ドルとなり、大幅に上昇しています。
「金」は、非ドル通貨の一部と考えられることから、「金」の上昇は、ドルの弱さを示しています。
同じ非ドル通貨のユーロも、1.32を超えています。

ブッシュ大統領が、イラク駐留を継続すると表明したことに反応しているのか、あるいは、何か国際的なリスクが控えているのか、今の時点では、よくわかりません。

ドル/円は、けさは115円後半ですが、ドルの弱さを受けて、一押しあるかもしれません。
基本的には、数年に及ぶドル/円の本格的な下落トレンドは、もう少し先という見方ですが、短期的には、調整模様です。
(8:45)

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