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2006年9月30日 (土)

ドルは3回の押し目で上昇

ドル/円の最近の日足チャートをみますと、3回の押し目をつけて上昇しています。
NY市場で、前回の山の118円余りの水準にまで再びきており、行方が注目されますが、3回の押し目をつけたあとに上昇トレンドに入るケースはよくあるようです。

中国の外為規則の変更は、レンジ拡大ではなく、中国企業が輸出で得た外貨を元に替える際に、実態以上に元に替えることがないようにするようです。人民元の上昇に便乗しないようにするのでしょう。何か中国の発表があるということで、市場は一時ドル安に傾きましたが、内容が判明するとともに、もとに戻しています。

米国株は通信関連の企業に注目しています。今回上昇トレンドに入れば、かなりのリターンが期待できそうです。
(9:00)

2006年9月29日 (金)

米国株ダウが高値更新

NYダウが一時上場来高値を更新し、上昇。
終値は11718.45ドル(+29.21)。
アメリカに還流した資金が原動力となり、今後も堅調な上昇が予想されます。

ドル/円は117.80前後(6:30現在)に上昇。
ドルは、利上げ再開があるという見方で、年内堅調を予想しています。
ドルショート派のファンドは、損失が拡大している状況かもしれません。

気になるのが、ゴールドの動きです。
610.90ドル(+7.60)まで上昇しています。

価格のレベル自体はまだ低く、不穏な上昇とはいえませんが、700ドルぐらいまで上昇する動きが今後でてくれば、ドル相場への波及を警戒する思考も必要です。
ゴールドは、非ドル通貨のひとつとみることができます。上昇すればドルは弱く、下落すればドルが強いことを示します。
(6:50)

2006年9月28日 (木)

ドル/円上昇

ドル/円が117円をしっかり超えてきました。
プロのディーラーではない私は、また116円台にすぐ落ちるのではないかと心配な気持ちも芽生えるのですが、逆にこういう時は意外に上昇してゆくのでしょう。

最近、ドル/円とユーロ/ドルの動きが連動しないケースが若干みられます。
ユーロ/ドルの方が基軸的な取り引きで、こちらの方が太いという感覚なのですが、これまで通常のパターンであったドル/円が上昇=ユーロ/ドルは下落、ドル/円が下落=ユーロ/ドルは上昇といった動きが、最近は反対になることがあります。

世界の通貨(ゴールド)は、ドルとドル以外の通貨(ゴールド)に分けられるのですが、こうした見方からしますと、円とユーロはともに非ドル通貨ですので、対ドルでは動きがある程度連動しているはずなのですが、反対に動いていることがあるのです。

通貨の強さ(弱さ)の順が、ドルーユーロー円とか、ドルー円ーユーロであったのが、最近はドルが真中にきてユーロードルー円となったり、円ードルーユーロとなっている時があるようです。
何か裁定の機会が分析できるかもしれません。
(10:50)

2006年9月27日 (水)

米利下げ観測やや修正

米9月の消費者信頼感指数が予想103を上回る104.5であったことから、米景気減速は緩やかであるという見方が強まり、利下げ可能性についての見方がやや修正されました。
昨日のブログでも記載いたしましたが、再利上げ観測が年内のうちには再浮上してくるとみています。
ドルは対ユーロにつづいて、対円でも大幅上昇。

NZDは、財務相がNZD下落リスクに触れたことから下落。

以前も少し書きましたが、安倍内閣では、財務省の歳出削減姿勢が弱まるという見方です。
安部氏は、経済成長で税収を増やし、財政を好転させる考えのようです。
成否はわかりませんが、一時的な刺激効果は予想されます。
特に再チャレンジを金融支援と結び付けたのは、予想外でした。銀行は何を言われるかと凝視していることでしょう。
小渕内閣時の信用保証乱発と同じようになるのか、あるいはきっちりした枠組みをつくりきるのかは、現時点では不明です。

総理の給与30%カットは庶民には大きなアナウンス効果がありそうです。実際に庶民に良いことがあるかどうかは別ですが、アナウンス効果はあると思います。
いずれにしましても、財政状況の改善は遅れることになり、財務官僚は本音では苦々しくみていることでしょう。

2006年9月26日 (火)

早期利下げ観測は・・・

アメリカの早期利下げ観測がでています。
景気が減速して、金融引き締めは終了するという見方です。

そうした見方は、いずれ修正されるとみています。
今の金利水準は、これまでの過剰流動性を十分吸収するには不十分で、インフレ沈静化は実現せず、再利上げになると判断しています。理由は賃金上昇が続いているためです。

株式市場は、観測の修正がありますと、一時的に大きく調整する可能性があります。
また、ドルは、上昇する可能性があります。
観測の修正は、年内にはあると思います。

ハンガリーの中央銀行が0.5%利上げ。予想以上の利上げ幅で、通貨フォリントの下落がストップして上昇しました。ハンガリーは、政治・経済の弱さをファンドなどに狙われる状況ですが、私も含めまして、予想外の反撃を受けました。
(8:50)

2006年9月24日 (日)

ビンラディン氏、死亡の真偽は?

ロイター通信が、フランスの地方紙がビンラディン氏が腸チフスで死亡したと報じた、と伝えています。フランスの機密情報とのことです。

さて、報道の真偽ですが・・・。
米・仏政府は確認できない、としていますが、個人的には何かありそうな感じです。

こうしたケースでは、政府が全く確認できていなくてお手上げな状況と、把握しているが、機密にしている場合があります。

米・仏政府の反応をみますと、誤報ということで否定するわけではなく、フランスでは、情報が漏れたルートを調査するということですから、そもそもでたらめな報道であれば調査する必要もありません。
サウジや、米のライス長官がノーコメントとしているのも何か変です。

記者の勘としましては、米・仏の反応をみた感じでは、何か情報があるのかな、という感じがします。
情報の正確度が低いのかもしれませんが・・・。
(22:00)

2006年9月23日 (土)

米景気減速懸念

アメリカの景気減速が市場の話題となっています。
景気が減速することは、原油高の次には不況がくるサイクルであることから予想どおりです。
ただ、利下げは予想以上に先の話になるとみています。

インフレは、この程度の金利水準では沈静化せず、景気の動向にかかわらず、いずれ利上げを再開せざるを得ないとみています。同時多発テロ以降の過剰流動性が非常に大きかったため、もっと金利を引き上げなければインフレは沈静化しないはずです。賃金の上昇がアメリカでは続いています。

こうした点から考えますと、米国株が大きく下落したら、米国優良株のよい買い場になるということと、ドルはいましばらく堅調で、暴落は来年ごろが懸念されるということが考えられます。
特にドルに関しては、暴落の恐怖感に日々さいなまれることになるものの、利上げ再開が終了し、利下げが行なわれるまで底堅いと予想しています。
(9:00)

2006年9月22日 (金)

新興国の動揺続く

アジア・東欧・南米といった新興国で株式や通貨の下落が起きています。

今年春や、その後もブログにも何回か記載していますが、これは正常な流れです。
アメリカの金利上昇の効果が効いてきて、過剰流動性が収縮する過程では、ここ数年の新興市場ブームと全く反対の動きがおきます。新興国の株式は下落し、通貨は安い。

こうした新興国に、まだカネを入れているファンドはやられます。
もう逃げるべき時期は過ぎています。
最近は、再び新興市場を見直すような動きでしたが、いずれ何かのきっかけで正常な流れになると予想されました。こうした中では、米国株の優良株がよい投資先となります。クラッシュがあれば尚可。
(17:30)

ドル安進む

天然ガス取り引きで大きな損失を出したアメリカのヘッジファンド、アマランス・アドバイザーズの資産(ポジション)売却などの問題が影響しているようです。

LTCMの時の連想が働いているようで、ユーロ/ドルも大幅に上昇しています。

アメリカの再利上げを予想し、年内はドル堅調が維持されるとみていますが、レバレッジへの注意は必要な時期といえます。
(8:30)

2006年9月21日 (木)

FOMCは5.25%据え置き

アメリカ連邦準備理事会(FOMC)は、5.25%据え置き。
インフレ圧力は、いずれ鈍化というスタンスです。(インフレリスクは残る)

私は、アメリカでは、賃金の上昇が続いていることから、インフレ圧力は今後高まり、再利上げが避けられないとみていますが、とりあえずマーケットは、利上げ局面の終了とか、来年の利下げを意識しています。

いずれこのあたりのマーケット観が修正されることになるとみています。
(8:00)

2006年9月20日 (水)

ハンガリーとタイで政情不安

ハンガリーとタイで政情不安。
ハンガリーフォリントは、対ユーロ、対ドルで下落。
タイバーツも対ドル、対円で下落。

新興国で問題が起きる景気サイクルに入ってきたようです。

こういう時期にはアメリカが一番です。アメリカも不安を抱えてはいますが、新興国よりはましです。
原油など商品価格の上昇期の次には、景気後退がきますが、相対的にはアメリカがいいです。

日本などは、昔からアメリカが風邪をひくと肺炎になるといわれますが、これは大げさとはいえ、こうした時期には、世界的な流動性は、日本では引き潮となります。

2005年後半の株価上昇は、あのタイミング(世界的な過剰流動性状態)であり得た株価上昇です。
いつもそういうことではないというのがセオリーです。
(7:50)

2006年9月19日 (火)

地価上昇の今後は・・・

地価上昇傾向が顕著になってきました。
キャッシュの収益が得られる物件、特に東京中心部の優良ビルなどは、堅調が予想されますが、金利の上昇が及ぼす影響は考えなければなりません。

以前、福岡のあるビルの詳細の収益計画とリートの利回り計画をみたのですが、外資が5%ぐらいの収益物件に投資しています。5%ぐらいでなぜ?と思いますが、結局借入金を低金利で入れ、レバレッジをかけているわけです。
単純化しますと、ゼロ金利で借り入れをしますと、物件価格の半分を借り入れとしますと、投入資金に対する収益は10%になるわけです。リートにはこういう構造があります。

レバレッジが高いリートが金利上昇で影響を受けると、物件の投げ売りが始まり、あっという間に不動産価格は下落します。不動産は流動性が低いですから。

ただ、レバレッジが低く、優良物件ばかりを組み込んでいるリートは、十分生き残ります。
金利の上昇も当面は緩やかとみられます。
しかし、不動産には金利の視点も必要です。
(9:00)

2006年9月18日 (月)

拡大プラザ合意、とりあえず杞憂に

G7は大きなサプライズはなく、終了しました。
ドル/円は、一時118円台となったあと、押し戻されて9:00ごろには117.90ー80前後です。
きょう月曜日が日本が休みのため、プラザ合意当時と同じ9月で、日本は、週明けの今日が休みという状況に少し嫌な感じもあったのですが、とりあえず杞憂となりました。

(シカゴの円ショートポジションは、高水準で、巻き戻しが少し気にはなります。)

個人的にはドル/円のロングを持続しているので、G7を少し緊張してみていました。
入念な準備を必要とする大きな合意は、アメリカとかヨーロッパがG7会場でない場合は、あまりないのかもしれません。

118円前半は、かなり押し戻す動きが強いようです。
ここを抜ければ、一気にドル/円は上昇するとみられますが、けさの様子をみますと、118円前半のドル/円のショートは、かなり腰が入った印象です。

欧州と日本の為替に関する発言が食い違っています。
欧州はユーロ/円の高さについて共通認識があったという発言ですが、日本はそうは言っていません。
谷垣大臣が何かG7で言ったことを揚げ足取りで欧州が言っているのか、あるいは何か意思疎通があって、これを日本が隠しているのか、どちらかはよくわかりません。

谷垣大臣の発言で2つ注目する内容がありました。
1つは、安倍氏のもとで財務大臣をしない理由について、安部氏とは認識が違うというという主旨の発言をしていますが、これは、安部氏が財政規律をやや弱める、格差社会是正策をとるということを示しています。
2つめは、ユーロ/円について、荒っぽい動きと言っておけばよかった、という発言です。
欧州に何か突っ込まれたのでしょう。
日本が何か動くのは考えがたいのですが、日銀が利上げをしてゆくことは考えられます。
福井総裁が、対外的な影響も考えて金融政策をとるべき、と、講演で述べています。
(直接的には、経済の持続的な成長をそれぞれの国が責任を持って・・・という主旨とみられます。)

G7で、バーナンキ議長は、米国景気の軟着陸に自信をみせているとのことですから、これが失敗する状況がでてこない限り、ドルは上下動はあっても、当面堅調を維持するとみられます。米国の景気・金融政策の影響は、日本に比べてはるかに大きいとみられるためです。
(9:40)

2006年9月15日 (金)

G7はいかに?

週末のG7はどのような展開となるでしょう?

欧州としては、ユーロ/円が150円前後という水準は放置したくはないでしょう。
しかし、ドル/円のように実需取り引きで目立つ通貨ペアーではないだけに、レートがすごい割に、盛り上がりはいまひとつとなるのではないでしょうか。
欧州の口先介入ぐらいしか考えにくいと思います。

アメリカとしては、ガソリン価格が国内の最重要テーマとなっていますので、11月の中間選挙を控え、原油価格がさらに下がるのがベターでしょう。そうしますと、ドル高の方が原油を安く輸入できますので、都合が良いということになります。

予想がつかないのは、一気にプラザ合意のようなことをする展開です。
方向としてはドル安の方向しかありません。

1985年9月22日にプラザ・ホテルでG5、翌23日に発表。
アメリカは、レーガノミックス(軍備拡大)で貿易・財政赤字が膨張、インフレへの対応で金利が引き上げられ、経済実態を超えるドル高の状況でした。翌日9月23日は日本が休日で、ニュージーランド市場で1ドル=239円から234円にドルが急落しました。

こうしたことは不意打ちですので、フタを開けてみなければわかりませんが、仮に実施しますと、アメリカの輸入物価が大幅に上昇するため、今のアメリカ国内的には不人気でしょう。
中間選挙を前にガソリン価格は大幅に上昇することになります。
また、いまは金利も2ケタというほどまでには上がっていません。

心の片隅に入れておく意味はありますが、中間選挙や大統領選挙のタイミングを考えますと、実施するとしましたら、今というよりも、もう少し先のタイミングではないかと思います。
水面下でそうした合意が練られているとしましたら、ユーロ/円のクレームが欧州からでることはなく、凪のように静かな状態となるのではないでしょうか。いずれにしましても、あまり考えすぎても仕方ありませんので、そういうケースも絶対ないということはない、というスタンスで臨みたいと思います。
(9:00)

2006年9月14日 (木)

米国株続伸

米国株ダウは、11543.32ドル(+45.23ドル)と続伸。
リ−マンブラザーズの利益が増加したことから、金融株が堅調。

ロイター通信などによりますと、中国・全人代で、副委員長が2008年に人民元完全交換化適切発言。ポールソン米財務長官の訪中を19日に控え、警戒感から117.50割込む展開(8:30)。

NY終値 GOLD596.30ドル OIL63.97ドル
商品の状況からしますと、ドルが大幅に弱くなる状況にはないと判断できます。
いろいろ地政学リスクが意識される中で、GOLDがこの水準ということは、ドルの強さを示しています。G7とポールソン長官訪中を前に、ドル/円はレンジに戻るのか、レンジを上抜けるのか、注目です。
(9:00)

2006年9月13日 (水)

米国株が大幅上昇

米国株が大幅上昇して11498.09ドル(+101.25)となりました。
もう一度大きな調整が入るとみていますが、場合によってはこのまま上昇に入るかもしれません。
住宅バブル崩壊が、このところ相場のテーマでしたが、トール・ブラザーズ(TOL)は上昇。
悲観的な見方が支配的な時期がチャンスになります。

米国株は、新興国に流れていた投資資金が、FRB利上げの効果で米国に還流する流れのなかで、中期的に堅調と予想されます。

ドル/円は、117円後半です。一時118円まであったようです。
レンジを突き抜けていくようにみえますが、少しレンジを抜けて、また戻るダマシパターンもありますので、慎重に見守っています。米国の経常赤字は材料視されずでした。
(8:15)

2006年9月12日 (火)

イラン、ウラン濃縮停止の用意(ロイター)

ロイター通信は、イランがウラン濃縮を停止する考えを示した、と伝えています。

GOLD 597.30ドル
OIL 65.61ドル
(ともにNY終値)
緊張緩和を織り込んでいるようです。

アメリカは、イラクをシーア派の親米政権に託し、いずれ撤退することになるとみられますが、イランもシーア派で、イランと正面から対決するのは得策ではないというように政策の考えが変化しているようです。イラク内は内戦に近いという観測もあり、イラク内でのテロとの戦いには終わりがないため、アメリカの撤退は意外に早いかもしれません。
(7:15)

ドル/円、レンジ上限に

ドル/円がレンジ上限の117円60銭付近まできてNYひけています。
また円高に戻るか、微妙なところですが、GOLDが597.30ドルと、600ドルを割り込み、ドルが強い傾向を示しています。
G7に対する警戒感はあるものの、場合によってはドルが上昇するかもしれません。

日本株は、予想どおりの秋の調整が続いています。
まだ序の口で、大きな調整が控えているとみています。
調整後に個別株を少し拾いたいです。
(6:55)

2006年9月11日 (月)

9.11の日

9.11の日を迎えました。
昨年みたNYの現場は、ビルがならぶところに、ぽっかり空間ができた感じでした。
マンハッタンの南の端で、海(川)の近くですので、ビルが集中する感じではないのですが、整然と大きなビルがならんでいるところでした。
私は阪神大震災を経験しているのですが、こうした大惨事は、なかなかテレビでみているのと体験するのとは大きなギャップがあります。
(10:00)

2006年9月 8日 (金)

アメリカで賃金上昇傾向

アメリカで時間あたり賃金が上昇し続ける傾向があり、インフレ懸念がでています。
賃金はインフレに最も大きな影響を与える項目の1つです。
ということは、再び利上げが予想されるということです。

米国株は、今年11月に予定されている中間選挙の前に、大きな調整をつける傾向があり、そのパターンが今年はどうなのか注視しています。

日本株は、全般は割高であると認識しています。
ただ、下げた場合、個別に投資する用意はあります。

今月のシンガポールG7で、円が議題になるかどうかが話題となっています。
ドイツの財務次官が、議題になるという発言をして、ドル/円は117円から116円へ急激に変動しました。一方、カナダの財務相は、そういう認識はないと話しているようです。
(6:30)

2006年9月 7日 (木)

優良株に注目

これまで為替中心にみていましたが、今後は株式を中心にみてゆこうと思います。
(ドル/円は116円半ばです。)
とはいいましても、日本株には控えめです。

これまでアメリカの投資マネーは、中東・東欧・インドなどの新興国に振り向けられ、大きなリターンをあげてきましたが、この流れは反転する過程にあります。アメリカの優良株は忘れ去られていました。
流れは単純ではないので、反対方向への変化もときにはみられながら、徐々に進んでゆくとみています。
通常のサイクルでは、今月か来月に大きな株式の調整過程が予想されますが、そこがアメリカの株式に投資する良い機会となりそうです。
(8:30)

2006年9月 6日 (水)

円安に戻る

ポジション調整で円高に振れていた為替相場は、きょうは円安に戻っています。
もう1回ないかなあ、という心配もありますが、軽い調整で済んだような気がします。
116.12のドル/円ポジションはプラスになりました。
ユーロ/ドルのショートは、しばらく持つつもりでしたが、きのう1.28ちょうど前後まですぐきたので、節操なく利食ってしまいました。今後は思案中です。
(14:20)

2006年9月 5日 (火)

115円台に入る

ドル/円は115円台に入ってきました。
試し買いの116.12のポジションはマイナスです。
果敢にも(?)ユーロ/ドルのショートはプラスです。

このところは、円>ドル>ユーロという強さの順です。
普通は円高ドル安になりますと、ユーロ/ドルは上昇することが多かったですが、今の状況は、円ショートだけでなく、ユーロロングのポジションも積み上がり過ぎであることを示しています。

ユーロ/ドルのショートは、プラスのスワップもつきますので、この辺を少しやってみようという考えです。
いずれアメリカは利上げ再開とみていますので(インフレ圧力で)、このあたりをにらんだものでもあります。また上級プロではない私としましては、スワップがプラスであることが追い風となります。

ドル/円は、どこかで買おうと思っていますが、115円がいいのか、114円がいいのかははちょっと難しいところです。
(20:10)

円高の今後は・・・

円売りのポジション巻き戻しで、クロス円全般で円高が進みました。
けさは、116円に戻っていますが、チャートの感じからしますと、114円ぐらいもあるかもしれません。ただ為替の場合は、反対ポジションでやられる人がいて反対に儲かる人がいますので、現状で短期取引で目一杯ドルロングポジションを膨らませている一般人は少ないと思います。

去年12月から今年前半にかけては、ドルロングやNZDロングでポジションを膨らませていた一般人が次々とポジションの解消を迫られました。やられる人が特に一般人である場合は、それに便乗するかのように大きく動きます。

しかし、今は円高を警戒している人がほとんどです。一般人の安易な円ショートは少ないはずです。

外貨預金などでドル転された資金は、レバレッジが低いのであわてて解消する動きとはなりませんので(外貨預金を勧めるわけではありません)、海外勢が誰を相手にどう取引きするか、というのがポイントとなります。海外勢同士で食い合いをするのか?

唯一、金利差の利益については、上級プロも素人も区別がありませんので、上級プロ以外は、これが相対的に有利となります。
(7:20)

2006年9月 4日 (月)

クロス円、一斉に調整

ドル/円がどうなるか、先週から注視していたのですが、下にゆきました。
IMMのポジションで、円ショートが過去最大にまで膨らんでいました。
今夜20:30前後では、1円高の116円少しまで突っ込んでいます。
他の通貨も対円で調整しています。

どれほどの調整かは、真っ最中ですのでわかりませんが、それほどドル/円ロングの人が巷にあふれている状態ではありませんので、去年12月ほどの調整ではないと個人的にはみています。

やはり去年12月と今年5月の調整が皆の記憶に刻まれていますので、安易にドルロングのポジションをもっている人は、去年よりは少ないと思います。
個人的には、117円超で売ったポジションを116円10銭台でいくらか買い直しましたが、114円とかまであると、時期尚早ということになります。さてどうでしょうか。
(20:30)

2006年9月 2日 (土)

雇用統計で乱高下

ドル/円は雇用統計(金曜21:30)を受けて乱高下。
個人的には、少しやってみましたが見事失敗しました。
ドル上昇にあわせて成り行き買いをすると値が飛んで117.40付近。ところが、ここから大きく下げ、損きりをしたところ、逆に上昇。振り回される典型でした。金額を大きくしなかったのが、わずかな救いでしたが。

当初ドル/フランが大きく上昇していましたので、ドルは強いと感じたのですが、その後、逆に大きく下げて引けています。
ドル/円は、まだ上昇トレンドが継続しているサインで、このまま上昇すれば、かなり長い上昇となりそうなパターンなのですが、このサインの時は、直後に急落することもあり、悩ましい状況です。
結果が両極端なのですから、判断はつきにくく、月曜日を見るしかありません。
多くの通貨は、円安傾向の継続のサインを示していますので、ドル/円も同じ動きになりそうなのですが・・・。

それにしてもNZDなど、評価が低い通貨の上昇は凄まじいものがあります。
長期的には弱気ですが、8月初めの円高でショートをはずしていてよかったと胸をなで下ろしています。
(21:00)

2006年9月 1日 (金)

再びイラン情勢

今年春に緊迫化したイラン情勢が、再び動きをみせています。
アメリカの強硬姿勢が再びみられます。
イランをさすのか、北朝鮮をさすのか、わかりませんが、ラムズフェルド氏が核弾頭がないICBMでの攻撃について言及するなど、きな臭くなってきました。
まだそれほどではありませんが、ゴールドが630ドル台に上昇しています。

現状では、アメリカの利上げ停止で、再び過剰流動性が動き始めているようです。
今の金利水準では、過剰流動性が吸収しきれないためです。
しかし、いつになるかはわかりませんが、円安の反動には警戒が必要と思われます。
(6:30)

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